2016年9月25日日曜日

卵はどこに?

次々とピヨ達は卵を産み始めました。
それぞれが同じように見えても実は卵の色も形も微妙に違うんです。
だから、卵を見ただけでつくねちゃんのだとかサクラの卵ねとか分ります。
しか〜も、飼ってみて気がつきましたが、それぞれ、鳴き方や声質も違うんですよ。
毎日一緒にいると、鳴き声でどの子かわかるようになるんです。
ということは!!この楽園には沢山の野鳥が遊びにくるのですが、それぞれ、性格も鳴き方も声質もきっと違うはず。人間だけじゃなく、動物達も同じように見えて実は違うんですね。小鳥が50羽遊びにきた時のことを思い出すとカオスだわ。木の上でぴーちくぱーちくみんなちがうんだよおおおおお。

ところで、
彼女達は自分たちの小屋の中で卵を産んでいたのですが、ある時、数が足りない日が続いたので「どうしたんだろう?もしかしたら、蛇に卵食べられちゃってる?」と心配しながらも楽園内をうろうろしている4姉妹をよっくど観察していると、マイペースでクールな4女ドアフだけが茂みに入ったっきり出てこない。
「もしかして〜」
と、のぞいてみたら

 あっかわいい卵が!
ここで産んでたな〜しかも2個も。
楽園内は広いから小屋で産んでよドアフちゃん。




9月も半ばを過ぎると楽園の柿も色づき始めました。
猿がくるので早めに収穫しています。
ニホンザルってとっても可愛い瞳をしているから、心を鬼にできない。
いつもスマホもってない時に出没して直ぐ逃げるから撮れない。

2016年9月15日木曜日

初めて卵を産んだの

朝、いつもと違った鳴き声が聞こえてきた。
「コケーコココォッコケーコココォッコケーコココォッ」なんどもしつこく鳴いている。
こんな鳴き声ははじめて聞いた。
これは、もしかして!と
朝ご飯&ピヨ達を楽園に放すために小屋の扉をあけたら
なんと、卵を産んでたの!はじめての産卵。
うれしい♡
4月上旬に産まれたピヨ達は6ケ月後にはおいしい卵をうんでくれた!
ありがとう♡

きっとこれは一番食いしん坊の長女つくねの卵だね。楽園の雑草と虫さんは、おいしいオーガニックの卵になりました。

さっそく生みたてを食べてみました。市販のブロイラー卵の殻よりも固くて割りづらく、白みもぷっくりして、黄身はこっくり濃厚でした。閉じ込められたブロイラーが産む卵はもう、絶対にたべたくないです。光の届かない動けない檻に閉じ込められて一生を終える鶏さんもかわいそうだし、一般的家畜は法規制の無い餌に農薬&化学物質がついた選別されない穀物や遺伝子組み換えとうもろこし等与えられています。
私達の心身の栄養にもならない食物をチョイスして食べるのはやめよう。
せっかく自分の命の時間を使って稼いだお金を循環する意味のあることに使おう。

今日も姉妹は元気です。














2016年9月14日水曜日

楽園は生き物の宝庫



自然に囲まれた楽園
珍しいヤマトタマムシを見つけたり、
6月〜7月には蛍があちらこちらに夜空の星の瞬きと見間違うほど夜を照らし、水が豊かな地域の為、雨蛙も沢山います。
上部画像の虫は家の中に入ってきた蛍。
そして、季節の昆虫が網戸に止まって静かな夜を賑やかにしてくれます。クワガタの雌も遊びにきましたよ。
(全長15cmほどのカミキリムシが8匹も夜の網戸に集合した時はびっくり)





楽園の住まいに入ってきた蛍を電気を消して撮影してみました。日が沈むと蛍の光が楽園のあちこちに瞬いています。

9月の中旬撮影の
白い彼岸花とクロアゲハ。
この時期は9月の長雨の影響で育てていた水菜等の葉っぱ系野菜が全滅〜。
週3回しか来れなかったので、管理が行き届かなかった〜残念。
でもね、
枝豆は無事収穫できましたが、猿が少々枝豆をつまんで行った形跡が!

そう、楽園は猿もイノシシもキョンもシカも野うさぎもキジも蛇もみ〜んな出没します。人間よりも動物が多いのです。
蜂さんもいるよお〜。都会から1時間ちょっとでこんなに自然が残っているなんて知らなかったよ。